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１０月に入り、秋の修学旅行シーズンスタートです。１０月２日朝、倉敷市内の小学生がＪＲ岡山駅から新幹線に乗って関西方面への修学旅行に出発しました。 出発したのは、倉敷市内の２つの小学校の６年生、約３００人です。このうち帯江小学校の約１００人は、２日から１泊２日の日程で、京都や奈良・大阪を巡ります。コロナ禍の影響で、宿泊を伴う海や山での研修ができなかったため、この修学旅行が小学校生活唯一の宿泊学習です。新幹線に乗り込んだ子供たちは、友達との思い出づくりに胸を弾ませていました。 （児童は…） 「ホテルに泊まる時、夜みんなで話をするのが楽しみ」 「一生に１回しかない修学旅行がこれから始まるので、ここに連れてきてくれるお父さんやお母さん、お世話になる方々への感謝の気持ちを大切にしたい」 「初めて子供だけで行動して食べられるものもいっぱい、何食べたい？抹茶アイス」 ＪＲ西日本岡山支社によりますと、１０月２５日までに、倉敷市の６０校・約５０００人の児童が修学旅行に出発するということです。