
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は18日、ロシアとの戦闘終結後に有志国がウクライナに派遣する平和維持部隊について「15万~20万人が必要になるだろう」と述べた。英仏など6カ国が計3万人の派兵を検討しているとされるが、約1300キロにわたる前線で活動するには十分ではないとの見解を示した。
ポドリャク氏はゼレンスキー大統領の最側近の一人。キーウで共同通信と会見した。平和維持部隊は、ロシアの再侵攻を防ぐ上で重要な役割を果たすとし、日本にも後方支援や偵察活動への関与を求めた。
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