大手化学メーカーの三井化学は、新型コロナウイルスの感染拡大で不足している医療用のガウンに使われる不織布の生産を始めました。1か月当たり医療用ガウンおよそ1000万着分に相当する量を生産することにしています。
三井化学は、紙おむつ用などの不織布を作っている三重県四日市市の子会社の工場で今月23日から医療用ガウン向けの不織布の生産を始めました。
生産量は1か月当たり医療用ガウンおよそ1000万着分に相当し、生産された不織布は国が指定する国内の縫製メーカーに供給するということです。
三井化学は「医療現場に最速最短でガウンが届くよう貢献したい」と話しています。
新型コロナウイルスの感染拡大で医療現場でのガウン不足は深刻で、国の要請に応じて企業の間でガウンや不織布を増産する動きが広がっています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200430/k10012412201000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_007
三井化学は、紙おむつ用などの不織布を作っている三重県四日市市の子会社の工場で今月23日から医療用ガウン向けの不織布の生産を始めました。
生産量は1か月当たり医療用ガウンおよそ1000万着分に相当し、生産された不織布は国が指定する国内の縫製メーカーに供給するということです。
三井化学は「医療現場に最速最短でガウンが届くよう貢献したい」と話しています。
新型コロナウイルスの感染拡大で医療現場でのガウン不足は深刻で、国の要請に応じて企業の間でガウンや不織布を増産する動きが広がっています。
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